do something pretty while you can

2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

車がきたどー

ああ、最後の更新を見ると4月・・・完全にブログをおろそかにしていました。😇

 

渡米した後にブログの更新がなくなる人たちが多いな、と思っていたのですが、私も同じ道を進んでいるようです。(笑)なんでだろう、仕事などで忙しいのは忙しいのだけど、コロナのせいで行動がまだ開けてないので、書くことが少ないというのもあるのかな。なんせ田舎に住んでいるので・・・。

 

さて、マサチューセッツも先月から、ワクチン接種が進み、だんだんといろいろ再オープンしてきている雰囲気です。うちのお店もワクチン接種者はマスクなしで入店がOKになりました。と、言っても、証明をしてもらうとかできないので、あくまでお客さんを信用してになります。

 

でも、正直、ワクチン打ってない人もたくさんマスクなしできていると思います。まだ12歳以下の子供はワクチン対象じゃないのに、あきらかにそのくらいの年齢の子供もマスクなしで入店してくるし、だいたいその親もマスクしてなかったりしますしね・・・。でも思ったのが、やっぱりアメリカの人の多くは我慢してマスクしてたのだな、と。ほとんどの同僚はマスクを職場ではずしました。私はまだしています。たまにはずしたくなるけど、念のため、もうすこし様子みています。

 

コロナが始まってもう一年以上、そんな感じで、小さい町に閉じ込められた感が大きかったせいで、最近、ストレスマックス、旦那も同じ。ということで、アンチ車派だった旦那もついに車を買おうと言い始めました。でも車がないので、車を探しにいけない、という負のスパイラル・・・。そこで同僚に車を借りて、近くの町の中古ディーラーに行き、物色しにいくことになりました。

 

そこは他のところに比べて、値段お手頃、マイルも他より少なめな車を多く扱ってたのと、いろんな人が、そこはいいよ、とオススメしてきたので、期待をしていくと、お目当てだった車は前日に売れてしまったとのこと、もう一台、同じ車種(ホンダフィット)で、見たかった車よりもマイル数は多いけど、値段は安いのがあったので、試運転させてもらうことに。年代もなかなか古いのに、車内はきれいだし、なによりもあまり車を見に行く機会もないので、勢いあまって、その日のうちに決めてしまいました。おいおい・・・。

 

その後、うちの旦那は後悔しはじめましたが、結果、買ってよかった、となったのでよかった。(めんどくさい)😅  旦那も日本も長かったし、学生の時以来の車。値段がお手頃だったし、ローンは嫌だったので、二人でお金を出し合い、一括購入!(大出費)でも、私たちの車という実感は、まだありません。二人でそわそわしています。(笑)私は免許がないので運転まだできないので、これから勉強せねば・・・。大丈夫かな・・・。運転している自分を全く想像できない。

 

車にあると便利だよ、というおすすめグッズがあったら教えてください。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ワクチン打ったどー

さて、前回のブログで、グロッサリーワーカーがやっとワクチン接種対象になったお話をしましたが、解禁された日のちょっと前から予約できるサイトやらなんやらを、いろいろとチェックしまくり、リサーチの日々。🧐

 

マサチューセッツ州が提供しているワクチン検索サイトがあり、そこから、摂取を行なっている近郊の場所を検索できるようになっていて(全部ではなく、州が管理しているところだけなのかな?)予約をとりたい時は、これまた州が提供しているサイトに飛んで取るのですが、これが💩で・・・。

 

というのも、需要と供給があっていないので、予約を取るのがすごい大変という。

 

何回か、うちの近くの会場の空きが出たので、サイトにアクセスするも、最初に、バーチャル待合室のページに行き、そこで1時間くらい待ち、その間、ずっとページが自動更新されて、サイトに入れる順番が回ってきたら、会場の予約ページに飛ぶという感じ。

 

しかし、その予約ページにいざ飛んでも、おかしなことに、予約可能数が例えば「80件空きあり」に表示されていても、「申し込む」というボタンが出てこないという・・・。そんなのが数回あり、さすがにキー!!!🤯となり、パソコンを放り投げたくなりました。(*その後、そのサイトをチェックしてないので、ちゃんと問題を直しているかはわかりません。)

 

そんな時に同僚が「薬局の方が予約を取りやすいよ!」と言うので、気持ちを切り替えて、ワクチン接種を行なっている薬局のサイトで取ることに。取りやすいと言っても、同僚曰く、夜0時から朝の6時が狙い目、というではないですか。そんな時間かい・・・。でもチャレンジすること数回、やっと予約が取れました!ちょっと離れた町の薬局でしたが、同僚が車を貸してくれるというので、即ゲット。その後、次の日に、同じくワクチン対象になった旦那の分も無事に違う日の予約が取れました。よかった!

 

で、早速、月曜日にワクチン打ちに行ってきました。

 

薬局につくと、入り口付近にワクチンの受付があり、係りのお姉さんに予約の旨を伝えます。すこし早く着いたのですが、空いてたのか、もうそのまま、床の矢印に沿って、ワクチン接種の方に行っていいわよ〜、と。

 

店内のすみにミニクリニックのようなところがあって、そこが場所でした。もらったカードを渡して、いろいろ本人確認や、アレルギーについて質問されて、ワクチン接種。担当してくれたお姉さんがこれまたやさしくて、リラックしてできました。やっとワクチン打てて、仕事でも気が楽になる、と話したら、「わかる・・・大変だよね、マスクしない人とかいるもんね・・・」と。注射は薬が入る感覚もなく、痛みもなく、本当に打ったの?という感じでした。絆創膏をしてもらって、15分は店内にいてね、と待合コーナーを案内されました。

 

待合コーナーでは椅子が転々とおいてあって、接種後にそこで座って待ってもいいし、店内をぶらついてもいいようになっていました。もし具合悪くなったりしたら、ここに戻ってきてねと言われ、店内を散策、そのあと、特に何も変化もなかったので15分後に帰りました。

 

ちなみに、私が打ったのはモデルナで、2回目は1ヶ月弱先です。

 

接種したあと、特に体調の変化はないものの、半日たったくらいから、腕の痛みが出てきました。よく予防接種あとにあるような痛みです。薬局でも、その日の夜は打った方の腕を下にして寝ないようにね、と言われていたので、これじゃ、たしかに痛いわな、と思いました。でも、ビザ取得のために、聖母病院でいろんな予防接種を一気に数本打たれた時に比べたら楽。(笑)

 

今日はもう腕の痛みはほぼなくなったので、痛みもそんなに長引きませんでした。接種後の症状は、ワクチンの種類だったり、人によってもあったりなかったりみたいなので、あくまで私の経験ですが、そんな感じです。

 

 

 

 

 

春の気配

またまた数ヶ月空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

もう3月!そして3月に入ってからもあっという間に時が経ってしまいます。最近、1週間がすぐ過ぎてしまう気が。

 

長く寒い冬も、そろそろ終わりが近づいてきています。

 

最近では、気温はまだ低いものの、マイナスじゃない日も出てきて、日も長くなってきました。あと、朝に聞こえる鳥の声も増えてきました。最近ではキツツキがつついてる音がしてきました。虫を頑張って掘ってるぽいです。(笑)

 

日本だと、3月は新しいスタート前の月で、なんだかノスタルジックな気持ちや、ドキドキする月ですが、アメリカはそういうのがないので、普通の感じです。でも、春が近づいて来ている雰囲気を感じとれると、それはワクワクします。お店なども、イースターのグッズや、春のグッズなどが売り出されて、パステル調のカラーに溢れて、なんだか気分も明るくなります。早く暖かくなってくれー。(冬も嫌いではないのですが、そろそろもうお腹いっぱい)でも、口々に周りから、ニューイングランドはそう簡単に春はこないよ、と言われます。暖かくなって来た!と思うと、もう一度、ガツンと寒さにやられる、と。嫌だ・・・・。

 

仕事ですが、相変わらず、一人、せかせかと働いております。先月、ありがたいことに「今月の従業員」に選んでもらい、50ドルのお店のギフト券をもらいました!日頃がんばってきてよかった。ギフト券でアイスをたくさん買いました。(笑)

 

今でも、マスクを適当にしている人など、対応におわれる時がありますが、前回のブログのような警察ざたになるようなお客さんは少なくなりました。でも、州もだんだんと決まりを変えていて、うちも今までよりも入客数をあげることとなりました。従業員からすると、まだ早いと思うのですが、経営側からするとお客さんを入れたいので、なかなかむずかしいところです。でも、たまに従業員のことを本当考えてる?と思うこともあります。先日、仲がいいレジの大学生が、「学校も忙しいし、最近やってられないと思うことが多いから、辞めることにした」と言っていて、私が働き始めた最初から声をかえてくれたりしてくれた子なので、さみしいです。レジは、最近、辞める人がちょこちょこと出ているので、彼らのケアをもうちょっと上がしないとダメじゃないか、と思います。

 

そんなこんなで、今もコロナを警戒しつつ働いていますが、ようやくマサチューセッツでは来週から次のグループで、グロッサリワーカーもワクチンの予約をできることになりました!うちの旦那もこのグループに入っているので、同じタイミングで打てることになります。よかった。ワクチンに関しては人によって副作用もでるので不安ではありますが、感染の不安の方が大きいので、受けようと思います。一足早く、健康的な事情で受けることができた若者の同僚は頭痛と倦怠感が出ていましたが、チーズ切りのおじいさんはピンピンしていました。本当、個人差ですね。

 

 

またワクチンを打ったら、どうだったか書きますね。では!

 

 

 

 

 

 

サボり気味・・・

気がつけば、最後にブログを更新したのはサンクスギビング後・・・。

 

すっかりとサボり気味になってきてしまいました。😅 

 

コロナで、仕事と家の往復くらいで、いまだに車もないので、行動範囲がせますぎて、書くことがない・・・というのも理由ですが。(笑)

 

みなさま、年も明け、2021年となり、いかがお過ごしでしょうか? 😉

 

私も2019年の12月に渡米して、無事、1年が過ぎました。あっという間だったような、そうでもなかったような。思い返してみると、半分はコロナであいまいな感じです。やっぱり、行動制限もあるし、あまり多くのことはしていないな、と思います。早くコロナよ、収束してくれ・・・。仕事は始めてますが、やっぱり、それでも、まだアメリカでの生活を思う存分には体験していないような感覚というか・・・。

 

いよいよ、アメリカは今週、新しい大統領が就任しますね。ここまで、本当いろいろあったし、就任式の当日も、正直何かあるのではないか?と不安です。アメリカはこれからどうなるのか。大統領が変わるからと言って、すぐに改善されるというわけではないですし、売電を認めてない人たちがまだまだ何かしらやらかしそうですしね・・・。まだまだ前途多難だとは思いますが、私はもう、とりあえず、コロナ対策をきちんとしよ!と思います。アメリカ、そこからだよ・・・。

 

 

いまだにコロナは嘘だ、とか、風邪並のたいしたものじゃない、とか言ってマスク拒否をしている人がいますしね・・・。どんなファンタジーランドに住んでいるのか・・・。自分は大丈夫でも、一方で死んでる人が、こんなにいるのに。医療関係者や、この状況で接客業をしている人たちの命をなんだと思ってるんだー!😤と声を大にして言いたいです。

 

よくメディカルを理由にマスク拒否をして入店しようとする人がいますが、うちのお店の場合は、そういう人は、ほぼ、みんな嘘です・・・。したくないからしないだけの人たちばっかりです。例えば、私自身も呼吸器疾患がありますが、普通にマスクを長時間しています。それを買い物の間のほんの20分くらいもできない!ってなると、相当な理由なんですよ・・・。うちも、実際にメディカルな理由でマスクができない人は、お店に入るのを嫌がって、みなさん、curb side pick upや配達を利用されていますしね。

 

ハンディキャップを持つ人たちが、長い間に苦労をして築いた権利を逆手にとり利用するって最低です・・・。まだ堂々と、私はしたくないからしない!と正直に言っている人たちの方がマシです。先日も、オレゴンセーラムにあるトレジョでアンチマスク派が団体で押しかけて映像を撮ったものが話題になっていましたが、あのトレジョのマネージャーの落ち着いた対応はすごい。私が対応したら絶対にうっかり暴言を吐きそうでダメです。(笑)

 

食品店で働いている私たちからすると、マスクなしで公共の場に行きまくっている人たち、マスクなしで団体行動する人たちは、かなり身の危険を感じる存在なので、そういう人たちにはサービスを拒否します。お客だからなんでもできる、というのはとんだ勘違いです。すみません、話が脱線しましたね、つい最近も、アンチマスク派のお客が数人で来て一悶着あり、スタッフ全員でかなりストレスだったので、語ってしまいました。😅

 

仕事自体はすっかりと慣れて、いろいろ任されてがんばっていますが、パンデミックの中で接客業をしていると、メンタルな方の疲れが大きくて、たまにまいっています。息抜きはなるだけしようと心がけているんですけどね・・・。

 

健康第一、体が資本、無理せずにがんばります。

 

 

怒涛のサンクスギビング終了

あああ、終わった!やっとサンクスギビング終わりました!😭 🦃

 

前週からシフトも臨時で週5日勤務になり、バタバタと準備が始まったサンクスギビング。ボスもバイヤーも心なしかイラついており、ちょっと雰囲気が重い感じだったのですが、ターキーの受け渡しがサンクスギビング前の土曜日から始まりました。

 

3つの地元農場からターキーが届き、それぞれ予約した人の名前のステッカーを貼り、冷蔵庫で管理。が!問題発生。

 

なんと1つの農場から届いたターキーが、予定よりもかなり小さいサイズばかりのものが届いたのです・・・。届けるまで(引き渡し当日に到着)その点を知らせてこなかった農場もすごいな、と思うのですが、農場からの言い訳として、パンデミックのせいで、例年のように農場管理・運営ができず、ターキーの育ちが遅れ、発送のタイミングなどで、小さい状態で届けることになった、と。😳

 

1lb〜3lbの重さの前後の誤差は想定内で事前にお客さんにも伝えてあったのですが、なんと3lb〜5lbくらいの差が出てしまいました、しかも小さい方に。おいおい・・・。

 

これが日本だったら、もう、平謝りコースですが、ここはアメリカ。ボスたちも、「私たちにできることな何もない。この時点で新しいターキーを用意するという選択は不可能だし、これができるベストならしょうがない。」と・・・。

 

引き渡しを担当するのは、ボスたちではなく、フロントのキャッシャーの人たちや私なんですがね・・・。😱

 

幸い、パンデミックのおかげというのも変ですが、今年のサンクスギビングは各家庭内のみの小規模な人たちが多いせいか、小さくても文句を言う人はほとんどいなかったです。助かった!

 

でも、何人か、違う件でクレーム対応を余儀なくされました。一人は、お願いしてたサイズより大きすぎる!うちは2人だけなのに困る!というケースだったので、急遽、奇跡的に追加で少しだけ入荷して残っていた小さめのと交換できて、最終的に笑顔で帰って行きました。あとは、ボスが事前にやりとりしてたターキーの胸肉を予約してた人の商品が遅れて届いてなかった、プラス、来店してしまい、私はこのお客さんのことを何も聞いてなかった、というのを対応したり・・・とばっちりですね。うん、しょうがない、これも仕事だし。

 

いやー、しかし、英語でのクレーム対応はハードルが高い。日本では日本語で全然やってましたが、英語となると、言葉選びが難しく、失礼にならないように心がけても正解がわからない。これはやっていって覚えるしかないですね。

 

今回のサンクスギビングで、うちの店だけかもですが、アメリカのカスタマーサービスと日本のカスタマーサービスの違いを実感しました。もちろんどちらも良いところがたくさんあるので、私はうまくその二つの良いところを出していけたらな、と思いました。

 

そんなこんなで、サンクスギビング当日はお店もおやすみだったので休日だったのですが、疲れが半端なく、でもいちおうサンクスギビングなので、料理したり、義両親(離婚してるので別々の州に住んでいる)とビデオチャットしたり、なんだかんだ全く休めず・・・。

 

そんな中、ボスに1日追加して、これからずっと、週5日、5連勤で働いてくれないか?と打診され、それもストレスでした。その場で答えてくらいの勢いで言われたのですが、時間をもらって考えて、でも、現在の4連勤でも体力的にきついので、断りました。このご時世でありがたいといえばありがたいのですが、無理して受けて、辛くなるのは目に見えてたし、日本で仕事が忙しくてストレスだったので、アメリカではもう無理して働くのはやめようと思いました。😓

 

今日は、やっと平和なおやすみです!ぐうたらしながら、韓国ドラマ見ます!(最近はイ・ビョンホン主演のミスターサンシャインにはまっています。韓国語・日本語・英語が飛び交う歴史ドラマです。)