ファーマーズマーケットに行ってきた
暑い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
マサチューセッツ、暑いです・・・。
直火、いや、直射日光がガンガンくるので、すっかり小麦色になりました。🌞
でも突然、サンダーストーム⚡️がやって来て雨☔️がこれでもかと降ったり。
なので、作物はどんどん育つようで、収穫に対して消費が追いつかないのか、近所のコミュニティーガーデンや庭で家庭菜園をしているお家が、取れ過ぎた野菜を軒先に「FREE」と出していることも。
そんな野菜がおいしい季節なので、今日、初めて町のファーマーズマーケットに行って来ました。
時間的なものもあるのか、着いたら並んでいなく、空いていました。まず、入る前に設置されているポータブル洗面所で手を洗います。(ちゃんと石けんで)そのあと、入り口で係の人に注意事項を聞き、入場します。
小さい町のファーマーズマーケットなので、こじんまりとしていて、周辺の地元農家さんたちがいろんな野菜を売っていました。野菜以外もメープルシロップのお店や(マサチューセッツもメープル名産)個人経営のファームでとれたお肉で作ったソーセージやハムなども。(ソーセージは売り切れでした。残念)
人も少ないので、ちゃんと6フィート離れてお買い物ができました。
今日の収穫は、スイスチャード 、わけぎ、ナス🍆、プチトマト🍅、サラダ用のミックス菜、豆苗🌱です。
しかし、今日も午前中から暑い・・・。ささっと買い物をすませて、家に帰って来ました。マスクしながらだと、さらに汗だく。😵💦 マスク焼けもしています。(笑)
外は日頃、30度くらいかもっと気温が上がるのですが、日本ほどの湿気でないせいか、家の中はなぜかあまり暑くならないので助かっています。いまのところクーラーなしで生き延びています。こちらのクーラーは窓にはめ込むタイプのクーラーが主流らしくて、それだったら、いらないな、と。扇風機で十分です。
今日のお昼は、プランターで育てた立派に育ったシソと、買ったばかりのネギを使って、冷たいお蕎麦を作ります!本当はそうめんがいいけど、売ってなかった・・・。
マスクな日々なので、みなさまも、熱中症に気をつけてください。
給付金がきた + タックスリターン
アメリカでは所得に対して多少違いがありますが、1200ドルの給付金が3月くらいから国民に送られていました。
うちは万次郎の分しか届いていませんでした。
何故かというと、給付の対象になっていたのが、今年提出の2019年分のタックスリターンの収入の金額が基準にされていて、コロナの影響などで期限が延長になり、まだ提出していなかったウチは、去年に万次郎が個人で提出していた2018年分のタックスリターンが参考資料として使われていたので、私の情報がなく、万次郎だけに届いたのでした。(ちゃんと本来の期限の3月までに出してたらもらえてた。)
で、その7月に延長されたタックスリターンも、やっと期日ぎりぎりにうちもジョイントリターンで、私と万次郎の2019年分を提出したら、なんとその2週間ちょっと後の今日、私の分の1200ドルのチェックが届きました!うほー!
アメリカ、やるじゃないか・・・。
今回もらえなかった私の分の1200ドルは、来年に提出する今年分のタックスリターンのクレジットとして持ち越されて、もうもらえないと思ってたので、棚からぼた餅でした。😚
生活費は万次郎がほとんど出してくれていますが、私はまだ無職で日本からもってきた貯金も減るだけなので、1200ドル、ありがたく使わせて頂きます。🙏🏼
でも、実は、このタックスリターンが大変だったんですよ・・・。最初はオンラインのタックスリターンの会社に頼もうと思ってたのが、お義父さんが頼んでいる税理士さんに頼むことに。お義父さんがその税理士さんに事前に私たちがジョイントで提出するケースでのだいたいの見積もりを聞いてくれて、これならという金額だったので、お願いしたのですが、これが面倒の始まりで・・・。
お願いして、言われた必要な書類も送って、その数週間後に、最終見積もりも提示されぬまま、いきなり完成された書類のコピーが送られてきて、請求書を見たらビックリ・・・。当初の聞いていた金額の3倍くらい取られていました。
万次郎が、急いで電話してその旨を言うと、
「うちは事前に見積もりは出さない。」
へっ? 😇
いやいや、普通は出すでしょ、そんな事言ったら、好きな金額、言い放題だろう。
「(私の)海外の所得などもあるし、このタックスリターンをするために、ソフトウェアを購入しなくてはいけなかったり、専門家のアドバイスなども受け、人件費もかかっている。」
と言われ、また、へっ?となりました。
普通に自分でできない内容だったら、最初から断ってくれ・・・。しかも日本語の書類はこっちが翻訳してるのに。あの最初の見積もり金額はなんだったんだ・・・。
しまいには逆ギレし始めて、
「1ドルでもなんでも好きな金額を払えばいい、もうどうでもいい、この会話は終わりだ。」と電話を切られました。
折り返しても応答なし・・・。
ポカン・・・。
この人、お義父さんが長年お願いしている人で、だから信用して頼んだのに、なんという展開に。
お義父さんに電話して経緯を説明すると、金額を聞いてびっくりしていました。お義父さん曰く、彼は最近、訴えられたりで、精神的に参っているから、大目に見てやってくれ、と。いやいや、プライベートがどうであれ、プロフェッショナルでないし、逆ギレして電話切るとかありえないだろう・・・。
そんなこんなで、ストレスを軽減させる為にプロに頼んだのに、逆に超ストレスに。😭
その後、お義父さんのアドバイスのもと、期限もあまりなく、これから他にお願いするのも無理だったので、サインした書類を送り返しました。お義父さんに、ちゃんとIRSに書類を提出してもらったのを確認してから、支払いの件は考えればいい、と言われ(お義父さんはいつもその会計士が書類を提出して、それがIRSに通ってから代金を支払っているそう。)
そして、その後、なんの音沙汰もなく、IRSサイトをみても、一向に書類受理のステーサスにならず、怪しい・・・となり、再び電話すると、秘書が出て、
「あ、代金をもらってないので、まだ提出していません。」と。
やっぱり・・・。
とりあえず、支払いするので送ってくださいとお願いして、そして、いざ、いくら払うか・・・となりました。
請求金額は、いくつか調べた他社で頼んだ場合の平均の金額よりも3倍額くらいで、完全にぼったくりなので、その額を払うつもりはないけれど、いくら税理士が「1ドルでもなんでも好きな金額を払えばいい。」と吐き捨てたとしても、さすがにあまり低額にするのもあれなので、他社で頼んだ場合のだいたいの平均の金額よりは多めの金額の小切手を送りました。
ターボタックスにすればよかった・・・。
その後、何も言ってこないし、お義父さんが、先日、地元のベーグル屋でその人に会った時も、「no hard feeings」と言っていたそうで、お義父さん曰く、もうこれで解決だろうと。
本当かな・・・後から、また逆ギレ電話とかかかってこないよな・・・。
でも支払い後に、無事に書類は提出されて受理され、フェデラル、ステイト共にチェックが届きました。
とりあえず、よかった。
いろいろ提出物が終わったので、今年はもうお腹いっぱいです。
夏が来た
最近、暑い日が多くなってきていますが、今日は相当に暑い予報らしいです・・・・。最高気温が37度。😱 先日からセミの鳴く声も聞こえて来ました。夏ですね・・・。
そんなんで、すっかり日焼けました。こちらは日差しが本当きつい。東京のように暑いからとちょっと入れる涼しい建物もないので、外に出ている時は日差しにさらされてる時間が長いです。日焼け止めつけていますが、汗っかきのせいか、あまり意味がないようで・・・。小麦色です。😊 🌴
本来なら、レジャーなどが楽しい季節ですが、友達とも会えないし、どこにも行けないので、今年の夏はもうあきらめて、来年に期待です。来年の夏には普通にもどっていてほしい・・・。がんばれ、アメリカ。
ちなみに現時点では、アメリカのコロナのパンデミックは終息する感じはありません・・・。
がんばって耐えてる人がいるかと思うと、そうじゃない人もいるので、いたちごっこです。国民を守るべき政府がああなので、もう州ごとで守っている感じで。マサチューセッツはがんばってくれている方だと思うので、助かっています。
そういえば、渡米してから、あっという間に7ヶ月が経ちました。
そのうちの4ヶ月はコロナ自粛で行動制限されているので、何かやった感が全くありません。なので、気持ち的にはまだ来たばっかりの気分でフワフワしてます。😅
さて、そんなコロナの生活もだいぶ慣れて、気をつけながら外に少し出るようになりましたが、ここらで、ちょっと仕事を応募してみようかと考えています。
渡米前にしていた仕事のツテがあったのですが、結局、車がない、プラス、コロナの影響などもあり、ちょっと現在は無理ということで、町の食品店で募集しているカーブサイドピックアップの仕事に応募してみようかと思っています。
仕事内容を聞いたら、電話対応などもあり、なかなかチャレンジな感じでしたが、何事もやってみないとわからないし、慣れるまではどんな仕事も大変なのは同じなので、ちょっと自分を追い込んでみようかと。おそらく、応募がたくさんくるだろう仕事なので、受かるかはわかりませんが、がんばります。😊
KarenとKevin(またはKen) 👩💼👨💼
最近、ネットなどをみていると、度々、「Karen」という名前を目にします。
最初はなんだろ?と思っていたのですが、すぐにそれが、いわゆる人種差別的な白人女性、もしくは、公共の場で、癇癪や、攻撃的なわけのわからない行動をする白人女性を指していることに気がつきました。
ハッシュタグなどで「#KarenGoneWild」というものまで登場しています。(笑)
ネットに投稿されているビデオなどで彼女らの行動を見ていると、本当、すごいです・・・。へっ?と思うものもあれば、憎しみ丸出しのひどいものまで・・・。なぜにそこまで切れてるのか、意味がわかりません。
おそらくですが、日頃のうっぷんだったり、自分のうまくいかないストレスだったりを、他人のせいにしたいという心理が働いているのではないですかね。あと、人種的に自分たちは優位だと思っていたいから、それが奪われる!と、多人種に対して恐怖心を覚えているのかな?と。(最近のBLACK LIVES MATTERに対しても過剰に反発している人が、そういうった人たちの中には多いですよね。)実際はわかんないですけどね・・・。
最近のカレンの出現率は、マスクをつけずに店内に入って、注意されて、キレる、というパターンが多いようです。(笑)マスク1枚ごときで、「個人の自由だ、私はマスクしなくてもいい権利がある!」とキレてれている白人女性や男性を見ると、あああ、本当、こういう人が感染して苦しめばいいのに、と、つい、思ってしまいます。
国内でたくさんの人が亡くなっていて、必死で身を犠牲にして働いている医療関係者の日々の苦労だったり、こんな状況の中でも人前にでて働いている人たちがいる中、こんな簡単にできることを、あえてしない、他人に危害を与えることをなんとも思わない人たちを、全く私は理解できません。
そんなKarenに対して、男性バージョンは、Kevin、もしくはKen、と言うそうです。こちらも、ちょこちょこ出現しています。最近も、スーパーでマスクしてないことを指摘されて切れた白人男性が、仕事をクビになっています。他人から何かを強制されることに対する嫌悪感がすさまじいですね。😅
私は、今の所、Karenも、Kevinにも遭遇してないので、よかったです。(笑)
東京が恋しいこの頃
本来なら、こちらの人たちは家族や友達と集まってBBQをしたり、ワイワイする日のようですが、コロナなので、表向きはダメだよ、という雰囲気はあったのですが、近所を散歩している時に、ご近所の裏庭から、子供がキャッキャしている声や、人の声がしている家が多かったので、なんだかんだ、家族で集まってBBQをしているお家が多かったのかな?と思います。
よく、おじさんが外階段に椅子を置いてラジオで音楽を聞いている家があるのですが、そこにいたっては、歩道の横の家の前の敷地でグリルを出してハンバーガー作っていましたしね・・・。😅 着ているシャツはもちろんアメリカ国旗柄。
そんな近所を一人歩いていたら、なんだか寂しくなってきてしまい、ちょっと落ち込みました。旦那の万次郎は夕方まで仕事で不在だったのと、友人や家族の事を考えてしまい、メランコリックな気分になってしまいました。
散歩している時に、ふっと、頭の中で、東京での通勤途中の道を妄想して、まだ東京にいたら、こんなだったろうなとか考えたり。私も家族や友達に会いたいな・・・、と考えたり。ああ、この時期だと、セブンイレ○ンには、ガツンとみかんがもう出ているだろうな、今年のガリガリくんの味は何かな、とか。🍦マックのアイスコーヒー飲みたいな🥤、とか、カルディでこれ買いたいな、とか、日本のお惣菜食べたい、とか。物欲ばっかりですが(笑)そのほかにも、ここ行きたいとか、そこ行きたいとか、いろいろな欲望が・・・。東京がすごく恋しくなりました。
後ろばっかり見ちゃいけない、とわかってはいるものの、コロナ自粛などで、前進できない部分が大きく、焦りばかりが募ります。こちらで人脈を広げたくても、人とも会えないし、人恋しい、なかなかチャレンジな毎日です。
そしてそんな気分になったので、どさくさに紛れて、働いてないのに自分へのご褒美でこっちのユニク○でセールになってたマ○メッコのシャツを3枚も買ってしまいましたが、良しとします!👕
届くの楽しみだなぁ。かわいいシャツを着て、気分を上げたいと思います。