do something pretty while you can

2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

給付金がきた + タックスリターン

アメリカでは所得に対して多少違いがありますが、1200ドルの給付金が3月くらいから国民に送られていました。

 

うちは万次郎の分しか届いていませんでした。

 

何故かというと、給付の対象になっていたのが、今年提出の2019年分のタックスリターンの収入の金額が基準にされていて、コロナの影響などで期限が延長になり、まだ提出していなかったウチは、去年に万次郎が個人で提出していた2018年分のタックスリターンが参考資料として使われていたので、私の情報がなく、万次郎だけに届いたのでした。(ちゃんと本来の期限の3月までに出してたらもらえてた。)

 

で、その7月に延長されたタックスリターンも、やっと期日ぎりぎりにうちもジョイントリターンで、私と万次郎の2019年分を提出したら、なんとその2週間ちょっと後の今日、私の分の1200ドルのチェックが届きました!うほー!

 

アメリカ、やるじゃないか・・・。

 

今回もらえなかった私の分の1200ドルは、来年に提出する今年分のタックスリターンのクレジットとして持ち越されて、もうもらえないと思ってたので、棚からぼた餅でした。😚

 

生活費は万次郎がほとんど出してくれていますが、私はまだ無職で日本からもってきた貯金も減るだけなので、1200ドル、ありがたく使わせて頂きます。🙏🏼

 

でも、実は、このタックスリターンが大変だったんですよ・・・。最初はオンラインのタックスリターンの会社に頼もうと思ってたのが、お義父さんが頼んでいる税理士さんに頼むことに。お義父さんがその税理士さんに事前に私たちがジョイントで提出するケースでのだいたいの見積もりを聞いてくれて、これならという金額だったので、お願いしたのですが、これが面倒の始まりで・・・。

 

お願いして、言われた必要な書類も送って、その数週間後に、最終見積もりも提示されぬまま、いきなり完成された書類のコピーが送られてきて、請求書を見たらビックリ・・・。当初の聞いていた金額の3倍くらい取られていました。

 

万次郎が、急いで電話してその旨を言うと、

 

「うちは事前に見積もりは出さない。」

 

へっ? 😇

 

いやいや、普通は出すでしょ、そんな事言ったら、好きな金額、言い放題だろう。

 

「(私の)海外の所得などもあるし、このタックスリターンをするために、ソフトウェアを購入しなくてはいけなかったり、専門家のアドバイスなども受け、人件費もかかっている。」

 

と言われ、また、へっ?となりました。

 

普通に自分でできない内容だったら、最初から断ってくれ・・・。しかも日本語の書類はこっちが翻訳してるのに。あの最初の見積もり金額はなんだったんだ・・・。

 

しまいには逆ギレし始めて、

 

「1ドルでもなんでも好きな金額を払えばいい、もうどうでもいい、この会話は終わりだ。」と電話を切られました。

 

折り返しても応答なし・・・。

 

ポカン・・・。

 

この人、お義父さんが長年お願いしている人で、だから信用して頼んだのに、なんという展開に。

 

お義父さんに電話して経緯を説明すると、金額を聞いてびっくりしていました。お義父さん曰く、彼は最近、訴えられたりで、精神的に参っているから、大目に見てやってくれ、と。いやいや、プライベートがどうであれ、プロフェッショナルでないし、逆ギレして電話切るとかありえないだろう・・・。

 

そんなこんなで、ストレスを軽減させる為にプロに頼んだのに、逆に超ストレスに。😭

 

その後、お義父さんのアドバイスのもと、期限もあまりなく、これから他にお願いするのも無理だったので、サインした書類を送り返しました。お義父さんに、ちゃんとIRSに書類を提出してもらったのを確認してから、支払いの件は考えればいい、と言われ(お義父さんはいつもその会計士が書類を提出して、それがIRSに通ってから代金を支払っているそう。)

 

そして、その後、なんの音沙汰もなく、IRSサイトをみても、一向に書類受理のステーサスにならず、怪しい・・・となり、再び電話すると、秘書が出て、

 

「あ、代金をもらってないので、まだ提出していません。」と。

 

やっぱり・・・。

 

とりあえず、支払いするので送ってくださいとお願いして、そして、いざ、いくら払うか・・・となりました。

 

請求金額は、いくつか調べた他社で頼んだ場合の平均の金額よりも3倍額くらいで、完全にぼったくりなので、その額を払うつもりはないけれど、いくら税理士が「1ドルでもなんでも好きな金額を払えばいい。」と吐き捨てたとしても、さすがにあまり低額にするのもあれなので、他社で頼んだ場合のだいたいの平均の金額よりは多めの金額の小切手を送りました。

 

ターボタックスにすればよかった・・・。

 

その後、何も言ってこないし、お義父さんが、先日、地元のベーグル屋でその人に会った時も、「no hard feeings」と言っていたそうで、お義父さん曰く、もうこれで解決だろうと。

 

本当かな・・・後から、また逆ギレ電話とかかかってこないよな・・・。

 

でも支払い後に、無事に書類は提出されて受理され、フェデラル、ステイト共にチェックが届きました。

 

とりあえず、よかった。

 

いろいろ提出物が終わったので、今年はもうお腹いっぱいです。