do something pretty while you can

2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

KarenとKevin(またはKen) 👩‍💼👨‍💼

最近、ネットなどをみていると、度々、「Karen」という名前を目にします。

 

最初はなんだろ?と思っていたのですが、すぐにそれが、いわゆる人種差別的な白人女性、もしくは、公共の場で、癇癪や、攻撃的なわけのわからない行動をする白人女性を指していることに気がつきました。

 

ハッシュタグなどで「#KarenGoneWild」というものまで登場しています。(笑)

 

ネットに投稿されているビデオなどで彼女らの行動を見ていると、本当、すごいです・・・。へっ?と思うものもあれば、憎しみ丸出しのひどいものまで・・・。なぜにそこまで切れてるのか、意味がわかりません。

 

おそらくですが、日頃のうっぷんだったり、自分のうまくいかないストレスだったりを、他人のせいにしたいという心理が働いているのではないですかね。あと、人種的に自分たちは優位だと思っていたいから、それが奪われる!と、多人種に対して恐怖心を覚えているのかな?と。(最近のBLACK LIVES MATTERに対しても過剰に反発している人が、そういうった人たちの中には多いですよね。)実際はわかんないですけどね・・・。

 

最近のカレンの出現率は、マスクをつけずに店内に入って、注意されて、キレる、というパターンが多いようです。(笑)マスク1枚ごときで、「個人の自由だ、私はマスクしなくてもいい権利がある!」とキレてれている白人女性や男性を見ると、あああ、本当、こういう人が感染して苦しめばいいのに、と、つい、思ってしまいます。

 

国内でたくさんの人が亡くなっていて、必死で身を犠牲にして働いている医療関係者の日々の苦労だったり、こんな状況の中でも人前にでて働いている人たちがいる中、こんな簡単にできることを、あえてしない、他人に危害を与えることをなんとも思わない人たちを、全く私は理解できません。

 

そんなKarenに対して、男性バージョンは、Kevin、もしくはKen、と言うそうです。こちらも、ちょこちょこ出現しています。最近も、スーパーでマスクしてないことを指摘されて切れた白人男性が、仕事をクビになっています。他人から何かを強制されることに対する嫌悪感がすさまじいですね。😅 

 

私は、今の所、Karenも、Kevinにも遭遇してないので、よかったです。(笑)