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2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

気のゆるみ

アメリカでは月曜日がメモリアルデーという戦没者を追悼する祝日でした。

 

アメリカの祝日はあまりまだ把握してないのと、うちの旦那が別に祝日を気にしていないので、特に何もしませんでしたが、アメリカではメモリアルデーは亡くなった家族に戦争経験者がいる場合はお墓まいりなどし、家族でBBQなどを集まってやったり、という日らしいです。(いろんな人に聞いたところによると・・・)とりあえず、家族や友達が集まってワイワイする祝日らしいのですが、今年はコロナもあって、流石に例年のような感じではなかったようです。

 

が、しかし、この国はこの状況になってもマスクすらするのを拒否する人たちがいるくらいなので、もちろん家で、ワイワイ人を呼んでした人たちは絶対にいるはず・・・。2週間後が怖い。😱 ニュースでもボストン近郊のビーチがこの間すごいことになっている様子が放送されていました。旦那の実家のケープコッドの父さんも、これからビーチに来るであろう外部の州からの観光客のことをすごく警戒していました。

 

マサチューセッツも少しずつですが、様子を見ながら解除を一部し始めていて、正直、あまり改善されてないし、減ってないので、これは、きっともう再開しろという周りからの(大統領もあんなので)プレッシャーからなのかな・・・と思います。そして、なおかつ、気温も最近になって上がってきて、良い天気🌞が続いてる、そこで、人の気が緩み、なんとなくコロナ、もう大丈夫じゃないの?とか、もう散々隔離したからいいんじゃない?みたいな空気が少なからずとも出てきている気がします。

 

自分が気をつけていても、周りがそれだと、なかなか難しいですよね・・・。アメリカにきて、ここでのいろいろな一筋縄では行かない部分が見えてきて、考えさせられることが多々あります。

 

ちょっと前に、旦那の職場の一人がコロナになったんです。濃厚接触者じゃなくても、希望者はコロナの検査を受けれるということで、旦那も先週受けに行って、ちょうど陰性の結果をもらったばかりでした。プライバシーの関係でその陽性になった人が誰というのは発表されていないらしいのですが、暗黙の了解で、あの人だというのがわかったそうで、なんと、その人は無症状だったそうです。それが、全く違うことで病院にかかることがあり、そのためにコロナ検査をしたら、陽性だとわかったそうです。彼の周りに濃厚接触者が何人かいて、その人たちは誰よりも早く検査に行かされていましたが、幸い、彼らも含め、誰もうつっていませんでした。ミラクル。

 

でも、その濃厚接触者の一人に、それより以前からずっとマスクをすることを拒否している人がいるそうで、そんな状況になった今でも拒否しているそうです。相当だよな・・・。マスクしないでうつらなかったので余計に自信持っちゃったんですかね・・・。😓

 

東京は非常事態宣言を解除するそうですが、こちらはまだまだ気が抜けません・・・。東京があんなに感染者が少ないのは、怪しいところではあるので、東京の家族のことも心配です。