do something pretty while you can

2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

プライマリーケア

さて、相変わらずの隔離生活が続いていますが、コロナにもならず、元気でやっています。🙂

 

ただ、正直、精神的には参っています・・・。隔離生活も2ヶ月が過ぎ、万次郎は毎日、仕事に行っていて(いわゆるエッセンシャルの仕事の1つの為)ほぼ、一日、家に一人でいます。

 

外にあまり出れない、買い物も万次郎がやっているので、人を見る機会と言えば、家の窓からくらいです。😂 運動不足になりそうなので、家でラジオ体操や、たまに家の前の道を散歩したりはしていますが、それでもたまに息がつまりそうになります。人と話したい。そんなこんなで英語力が低下しそうです。

 

こういった毎日なので、あまりこれ、という出来事はないのですが、昨日、この町のお医者さんの診察を初めてうけました。と言っても、具合が悪いとかではなく、コロナのこともあり、年末にアメリカに来てから、プライマリーケアドクター、いわゆる主治医を決めていなかったので、先月に予約の電話をして、万次郎のかかっている先生にお願いすることになっていたのです。

 

初診は、先生とではなく、彼の元で働くナースプラクティショナーさんに、昨日、ビデオチャットで受けました。(今は対面での診察を休止中のため)アメリカは、私もまだよくわかっていませんが、医療システムが日本と違い、一般的な内容だと、ナースプラクティショナーに診察されることが多いようです。ナースと言ってもResistered Nurseと違うのは、このナースプラクティショナーと呼ばれる人達は、診察、薬の処方ができるそうです。確かに昔、ポートランドで救急に行った時に診察して治療指示をしてくれた人もナースプラクティショナーでした。

 

そのNPの方はすごくフレンドリーで、細かくいろいろと今までの私の病歴だったり、日本で受けた検査の結果など、知っておいたほうがいいことなどを聞いては、私のファイルに記録していました。気管支喘息で育ったので肺機能が少し平均を下回ることを伝えると、日本からもってきた薬がなくなったら、代替えを出せるように記録しておいたから安心して!と言ってくれました。仕事が早い。私は20代の頃から良性のしこりがいくつか胸にあるので、毎年、念のために検査をしているのですが、それに関しても前回に検査した時期などを伝えると、じゃ、秋にやりましょう!とマンモの予約を入れてくれました。

 

今は直接、病院に行くことはできないので、コロナが落ちついたら、コレステロールなど、そういったベーシックな検査もしてくれるそうです。ありがたや。

 

日本で、40歳以上でフルタイムで働いてると、会社から人間ドックといって、全体を検査する健康診断が受けられる、という話をしたら、「えええ、でもそれって高くない???タダ???わー、アメリカと全然違う!」とすごくびっくりしてました。😂 そうだよな・・・。

 

ついでに、もし将来、コロナっぽい症状が出たら、その時はどうすればいいか?と聞いたら、「その時は私に電話して。検査を手配するから。」と病院はうちから徒歩圏内なので、それはよかった。でも、コロナにならないのが一番なので、引き続き、隔離生活を頑張りたいと思います。

 

アメリカの医療に関しては、謎も多いし、病院にかかった時の医療費など、保険があっても不安ですが、とりあえず、初診は無料だし、うちの保険はまあまあ悪くはなさそうです。