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2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

グリーンカードがきた〜、 と、最近のアメリカ

いつものように郵便受けを見ると、プライオリティーメールの封筒が。

 

グリーンカードきました!!!!

 

大事なものなのに、普通にペロッとポストに届くのがアメリカ。(笑)

 

ただ、USCISのケーストラッカーに、発送された後に郵便局で受け取られたタイミングでUSPSのトラッキング番号がアップデートされるので、それをもとにUSPSのサイトで追跡登録すると、お知らせがメールかSMSで届くように設定できます。なので、いつ届くかな?と不安な場合は便利です。ちなみにカードはミズーリから送られてきてました。

 

届いたガードの写真はアメリカ大使館の面接の際に提出した写真でした。なので、パスポートのビザと同じ写真。(一番最初のI-130の申請の時に出した写真はなんだったのか。)写真の顔写りですが、普段から薄い顔がプリントの関係でさらに薄い顔に印刷されている。(笑)目と鼻の穴がただの点みたいに見える・・・。

 

グリーンカードの入国後の発送は、最近、ちょっと滞っているようです。10月、11月に入国した人たちよりも早く届いたのもよくわかりません。一体、何が関係してるのか、謎です。ランダムなのかもしれません。ちなみに私が入国した空港はシカゴのオヘアですが、それが関係してるとは思えない・・・。

 

私のケースの場合、先週末にUSCISのケースステータスをチェックできるサイトにレシート番号を入れると、「Card Is Being Produced」と出て、今週の火曜日に「Card Was Mailed To Me」とまた変わり、水曜日に「Card Was Picked Up By The United States Postal Service」と変わりました。そこからは場所によって1−3日届くのにかかるようです。で、受け取った後の、最後のステータスは「Card Was Delivered To Me By The Post Office」でした。

 

これでしばらくは何かを待つ、という不安やストレスから解放されると思うと、すごくスッキリしました。でも、同時に、これから、ここでどうしたいのか、何ができるのか、そういった事を考えさせられるところもあります。さて、どうしたものか。

 

 

アメリカでのコロナによるパニックが広がりつつある中、近郊の大学が休校になったり、イベントが中止になったり、いつまで続くのか。近郊の薬局からはアルコールやマスク、消毒ジェルなどが売り切れ、そしてトイレットペーパーも買い占める人が増え、普段、穏やかな平日の地元のスーパーもカートいっぱいに買い物する人たちで混んでいる。いつもいくコープのレジの女の子も怖いと言っていた。

 

 

もちろん種類は違うけど、私は9年前の日本での震災を体験しているせいなのか、この状況に意外と冷静でいられています。パニックになったところで、メリットないし、ネガティブな気分に陥ると免疫も下がるし気が。とりあえず、顔をあまり触らない、家に帰ったら手洗いとうがい、という基本的な事を徹底するように心がけてます。

 

通っていた武道のクラスも、肝心の大学が休校になってしまったので、しばらくお休みに。今年シニアの大学生は春休み後も学校にもうくることはないので、かわいそう。せっかくの学生時代の最後がこんな終わり方だなんて。

 

とにかく、早く、沈静化して、みんなが春を楽しめるようになってほしい。これから本当にいい季節なのに。