do something pretty while you can

2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

バレンタイン

アメリカでバレンタインを迎えましたが、全く何も特別なことはしませんでした。

 

というのも、1日、私はお花屋のバイトに行っていて、帰りのバスで酔ってしまい(運転がすごかった・・・)グロッキーになってしまったのと、マイナス15度くらい気温が下がって激寒だったので、外食はせずにお家でカレーを食べて、映画のミッドサマーを見て終了。(笑)

 

お花屋さんバイト3日目にして(特にトレーニングなし)、いきなりの大きなイベント、バレンタイン・・・。予約してたお花を引き取りに来る人たち、その日にお花を買いに来る人たち、がひっきりなしに来るので、アワアワでした。しかもお客さんって一度に来る・・・。

 

それプラス、気温が最近で一番寒いマイナス15度くらいになってしまったので、帰りに花が凍ってしまうのを防ぐのにビニールに包まなくてはいけなくて・・・。花も凍る気温。(笑)

 

その日は、私、オーナー、デリバリー担当のオーナーの友人の女性、の3人だけだったので、私はお花のアレンジなどできるわけもなく、お客さんに声をかけても、待ってもらうしかないので、ひたすらブーケを包んだり、すぐ葉っぱや茎で床が汚くなるので、掃除したり、ドキドキしながら少しお会計したり、夕方にイベントがあったので、そのセッティングをしたり、あと、作ったブーケやプランターの写真を撮ったり、ずっとバタバタでした。オーナーは延々と花を作ったりでご飯を食べる暇もないくらいで。

 

でも、皆さん、嬉しそうにブーケを持って帰って、これから奥さんや恋人に渡す人、自分にご褒美と買っていく女性もちらほらいて、改めてお花っていいな、と思いました。

 

わたしもそこで多肉植物をいくつか買ってお家に飾っているのですが、ちょっとでも植物があると、部屋が明るくなるというか、今度、ドライフラワーのブーケでも買ってこようと思います。日本では花に目を向けるなんてしてなかったので、新鮮です。

 

バレンタインは、どうしても日本では女性から男性へ感じですが、アメリカみたいに、関係なく渡すってのはいいな、と思いました。娘さんがお母さんにブーケを買っていたりもしてて、素敵でした。