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2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

渡航検診@聖母病院

今週も書類の結果がNVCから来ませんが、聖母病院渡航検診をして来ました!

 

私はJR目白駅からテクテクと歩いて行きました。駅前から都バスも出ているので、そっちの方が断然に早いですが(練馬車庫前行きに乗って聖母病院前の停留所で降ります)普段、歩くのが好きな人や、歩き慣れている人なら、ぜんぜん歩ける距離です。15分くらいだろうか。バス通り(目白通り)をまっすぐ行って、聖母坂通りにぶつかったら左に曲がるだけ。

 

聖母病院は産院でも有名なので、病院につくと生まれたばかりの赤ちゃんを連れているお母さんがたくさんいました。ほのぼの〜。2階に登るとビザ検診の受け付けがあります。早く着いたので、まず待合室で問診票を書いて、時間になったら受付。パスポート、ケース番号が乗っている手紙やメール、証明写真3cmX4cmを4枚、母子手帳や予防接種の証明などがあれば、それも。アメリカでの住所も必要なので、それも控えて持って行きます。何か現在、治療中で服用している薬があれば、お薬手帳や、薬の名前を控えて持って行きます。私は何年も発作はないですが、一応、気管支喘息ということで、持ち歩いている吸入薬の名前を伝えました。

 

受付がすんだら、係のお姉さんが、まず身長・体重、視力(メガネをして)と血圧を測ってくれました。そのあと、指示をもらい、地下に行って採血と検尿、そのあとに胸のレントゲンを撮ります。

 

そのあと、また2階の受付に戻って、そこから問診まで長かかった・・・。テレビがある待合室ですが(あまりエアコンは効いてない、健康的な温度の)本など、時間潰しを持って行くと良いです!受ける日や時間帯によっては早いかもしれませんが、私は結構待ちました。

 

先生との問診は、問診といえるか微妙な内容で(笑)パンツ一丁でベッドに横たわりガウンを上にかけて待ちます、そこへ先生が来たと思ったら、ささっと、上と下を順番にまくって、横を向いて背中をみて終わり・・・。一瞬すぎて、え???今、ちゃんと見たの?と思うような早業でした。(笑)

 

そのあとはいよいよ必要な人は予防接種。1階で行います。私は、母子手帳に記録のなかった、

 

・麻疹・風疹の混合

・おたふく

 

と、

 

10年以上経っていると言うことで

 

ジフテリア破傷風の二種混合

 

の3つの注射を受けましたー。痛いという話をよく聞きますが、小さい頃から注射に強いせいか、待合室で両手を蚊に刺されて痒すぎたせいか(笑)全然、平気でした!それにしても何故、室内で2箇所も刺されるのか・・・。

 

1時受付の今回の渡航検査は予防接種後の様子見の30分も時間も入れて、病院を後にしたのは3時半くらいでした。意外と長かったという印象です。(午後だから?)

 

ちなみに、私のお会計合計は・・・

 

45780円!(税込)

 

帰りは病院の方にぜひ今日の検査を頑張った自分へのご褒美で、と勧められた(笑)、美味しいというエーグルドゥースというケーキ屋さんに寄り道してシュークリームとケーキとマカロンを買って帰りました。(シュークリームのカスタードクリームの濃さがやばかったです。美味しかった。)そこは希望であれば、買ったケーキもその場で食べれるので、時間がある場合は一息でいいかもしれません。

 

病院の方はみなさん親切で、カトリック系ということもあり、病院ではシスターや神父さんも見かけました。新鮮!

 

と、こんな感じで渡航検診は終了、郵送か引き取りと聞かれ、郵送でなく、引き取りにしました。また出かけるついでにも取りに行きます。

 

私の他にもビザ検診に来ていた方が何人かいて、つい、いつものクセで話しかけたくなりましたが、自分を止めました。(笑)なので、狭い待合室で、静かに一緒に待つという、ちょっぴり気まずい感がありましたが、最後の方で、予防注射を待っている時に話しかけた方とちょっとお話ししました。実際に同時進行で、ビザ手続きをしている方に会って、みんなそれぞれビザ取得、頑張ってるのだな、と改めて、自分もがんばろ、と思いました。(`_´)ゞ