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2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

面接すごかった…そして

皆様、ビザ手続きお疲れ様です。だんごです。


さて、10月中旬にインタビューと言っておりましたが、実は昨日でした!わおっ!


前日の月曜の夜、仕事から帰ってセブンイレブンで必死に書類をプリントしまして…まとめてたら4時になり、睡眠2時間くらいで起床。もう最低な気分で満員電車に揺られ、アメリカ大使館に向かいました。あまりの寝不足、満員電車にもまれ、もうなるようになれ、とかなりその時点で開き直っていたので、不思議と緊張はしていませんでした。


着いたのが15分前だったので並んでるかしら?と思ったら誰一人並んでいなくて、すんなり入れました。セキュリティのおじさま達に荷物をチェックされ、入り口の職員の女性にパスポートを見せて中に入いると、番号の書いてある紙をもらい、待ちます。


中はすいてる感じで、以前よりもカウンター前にスペースができていて、その周りに待ち合いの椅子が並んでいました。



入るときに、この順番に書類を用意して待っていてくださいと用紙とクリアファイルをもらったので、そこに必要なものを入れますが、あれ?なんか必要なもの少なくないか?となりました。私は必死でプリントしたスポンサー書類がたくさんあったので、すんごい分厚いファイルを持っていたのですが(笑)、最初に番号が呼ばれてカウンターに書類提出に行った際、あ、それ、いりません、アップロードされているものは必要ないので、とあっさり言われました。うん、しょうがない、いいよ、心配だったから、持っていって良かったし。出してと言われるかもしれなかったからね、うん。


ただ、ここで問題発生。戸籍の原本なのですが、6月にNVCのCEACでアップロードしたものを持っていったら、なんと、それ、日付が違いますね、と。え?こちらにある控えは8月になってます、と。よくよく見ると、それは、去年の一番最初のI-130の申請の際に、婚姻の証明の書類として出した戸籍藤本でした。うおっ、いやいや、送ってるから原本ないし!そっち!?焦っていると、職員の方は翻訳とか翻訳証明とか全部あるなら、とNVCに出した方で良いと受け取ってくれました。ビビッた…。


ここで、職員の方に、名前はこちらでよろしいですか?他に使っている名前ありますか?と聞かれたので、アメリカでの利便性を考え、こちらでは旧姓のままですが、アメリカで使用するのに、万次郎の名字をつけることはできるか聞くと、できます、ということだったので、名前 私の苗字 万次郎の名字という風に変えてもらいました。新鮮!(後日、届いたビザはちゃんとその名前になっていました!)



また待ち合いの椅子で待ち、次は指紋採取。手に汗かいていたせいか、すんなり取れました。(笑)


そして、また待ちます・・・。


そして、しばらくして、いよいよインタビューの呼び出しが。それまでフレンドリーな男性職員が2人と、女性がいたのですが、呼ばれた番号のカウンターを見ると今までいなかった女性職員が。カウンターに行って「おはようございます。」と英語で言うと、淡々と「おはよう。」と返しが。あれ?なんか無表情…フレンドリーじゃない・・・。やばい・・・。


こちらもあまり見ず、なにやらパソコン画面を見ながら、マウスでクリックしたりスクロールしていて、まず、名前を確認され、その後はまた無言。しかも、鼻の真ん中にピアス、ガムかんでいるし!アメリカ大使館、おそるべし・・・!


ひたすら、無言、無表情でパソコンに向かっている彼女に、下手に声かけれないし、私もカウンターでずっと待ちぼうけ。これは、もう終わったかも、と正直思いました・・・。しばらくして、ようやく「何年に結婚したの?」と聞かれたので、お!いよいよ、インタビュースタートか!となったのですが、そういえば、最初の宣誓もしてない…。


そして、また無言で、ガムを膨らませながら彼女はなにやらパソコンをチェックしている。フーセン膨らましてパチンと潰してるし!(笑)


かれこれ10分くらいその状態が続いたと思ったらら、「申請ありがとう、承認されました。1週間くらいでビザ届くから。」と終わりました…。
 

(゚∀゚)…



思わず、「え?何も質問ないんですか?」と聞くと、「ないわ。」「もうこれで終わりですか?」と聞くと、「そう、終わりよ。」と言われ、ありがとうございましたと、席にもどりました…。何が起こったのか、わけがわからなかったです。(°_°) 唯一された質問は「何年に結婚したの?」のみ・・・。衝撃なインタビューでした。そんなんだったので、承認されたと言われても、信用できず、もんもんと帰りました。


すぐに外に出て、万次郎に電話して、事情を伝えると、良かったじゃん!ビザ出たね!と楽観的。いやいや、そういう雰囲気じゃなかったから!こいつは、本当に・・・。




しかし、ここからが、また衝撃だったのです。



家にもどってパソコンでオンラインでビザステータスを確認すると、すでに「issued」になっている!!!(゚∀゚)


しかも、その後、夕方に、まさか、とレターパックの追跡をチェックすると、もう発送済みに…。何が起こっているのか…。(゚∀゚)


寝不足で、もう頭が限界だったので、早く寝ました。そして、今日、仕事中に実家から、大使館からレターパックが届いてるよー、とメールが。後で、家に帰って確認します。


思っていたインタビューと、かけ離れた内容で、いままでこんなパターンの体験談を聞いたことがなかったので、ビザを自分の目で見るまで、まだ半信半疑です。(笑)


また報告します!(`・ω・´)ゞ




PS:帰宅して、確認したら、ビザ、届いていました。早業すぎる・・・・。そして、パスポートにシールみたく貼ってあるのですが、端っこがちょっーとだけはみ出てるけど、これはいいのよね・・・。アメリカすごいな!