do something pretty while you can

2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

今を生きる

実家に戻って、渡米まで、仮の独身生活。自分の時間が正直増えたので、仕事がない日は一人でぼーっとしたり、散歩したりしています。最近は久しぶりに歩いて実家の周りを探検しています。

 

この間、自分の通っていた中学の前を通ったら、中学時代の部活の思い出が蘇りました。

 

当時、3年間、みっちり吹奏楽部だった私。外の明るさなどが関係ない室内部だったので、遅くまで一番残っている部でもありました。いつも何かしらのために練習。塾も通っていたし、結構、キツかったです。でも、中学校の通学路を久しぶりに歩いていたら、帰りに焼きそばパンを買い食いして帰った思い出や、夏休みの合宿の時に、休み時間にハンカチ落としをしていて、押入れの隙間に足の小指を引っ掛けて転び、まんまと骨にヒビが入り、友達のサックスのいらないリードを当て木の代わりにして帰るまで我慢した思い出(全治2か月)などなど・・・。青春だわ。

 

前は何もなかった通学路に大きな素敵な公園ができていて、この間、一人ぶらりと行って、原っぱに座ってぼーっと風を感じながらして、なんて贅沢な時間なのだろう、と思いました。

 

あと、どれくらい東京を見て回れるのかなぁ。そう思ったら、なんだか最近、感傷深くなってしまい、いかん、いかん、となりました。正直、アメリカで生活している自分をまだ想像できないので(←海外に住んだことがない人)ちゃんとやっていけるのか、そんなことを考えると不安に苛まれます。ポジティブに、と思ってはいても、残す家族のことも心配だし、いろいろと考えてしまいます。もう若くないしね・・・。

 

と、今日は移住特有のブルーがもうすでに出ている(早い、まだ行ってない。)という少しネガティブな内容になってしまいましたが、予知能力者でもない私が未来のことを、あーだこーだと考えてもしょうがないので、今を生きる、をモットーに頑張ります!