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2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

税金などなど・・・

さて、今週末で(ずいぶんと中途半端ですが)長年働いていた職場のラストです。

 

実際は有休消化に入るので、退職日は来月中旬の出国日になります!(笑)おかげでマックスまで健康保険が使える、よかった・・・。

 

で、気になる、退職後、出国前の、いろいろな税金関連の事なのですが、改めて、会社の人事と話したら、なんか私の退職日を勘違いしていたようで(まぁ、たくさん支店がある中の従業員なのでしょうがないですが)12月中旬が退職日で、12月に11月分の給与も発生するので、年末調整の対象になる、ということがわかりました。やったー!なので、医療控除などがない限り、来年に自分で確定申告はしなくて良いそうです。ナイスタイミング、私。有給が残っててよかった・・・。

 

 

そして、来年の1月に振り込まれるお給料も、非移住者になった後の支払い、なおかつ、1ヶ月未満の分なので、所得税は非課税になるとのことで、2020年に日本で他に仕事で収入を得ない限りは確定申告しなくていいそうです。イエス

 

残るは住民税ですが、これはもともとお給料から毎月引かれているもので、私の場合、来年の1月に支払われる給与以降は払えなくなるため、払う予定だった、残っている分を、給与が支払われているうちに、どこかで一括で控除するか、後から納税管理人を立てて、改めて残り分を払うか、だそうです。なるほど。 

 

税金関連は今まで会社任せにしていたので、いまいちよくわかっていなかったな、と今更、自分の無知さをこの歳で感じます。いやー、何かない限り、調べないものな・・・。

 

所得税は前払いのもので、前年の収入から予測を立てた金額を年間を通して払い、年末調整をすることによって多く払いすぎた分を返してもらう。住民税は後払いで、決まった額を毎月の給与から控除で払うか、振込で個人で払う。そして、支払い途中で退職し、その後に再就職しないと、支払いが残った分を一括、もしくは分割にしてもらって払わないといけない、という感じみたいですね。住民税が意外と怖いのだな。

 

 

ちなみに、住民税は1月1日に日本にまだ住民票が残っていると、その年の分の住民税も払うことになるみたいです。私は12月出国なので、ギリギリセーフ。これが来年の1月に出国ということになると、来年の住民税を日本にいないのに払う、ということですか・・・。(°_°)(°_°)(°_°)

 

 

あってるかな? ネットでいろいろと調べたらそんな感じでしたが、間違ってたらすみません。

 

と、まぁ、なんかスッキリしました。思ってたよりも手間がかからなくなりそうなので、よかった・・・。