do something pretty while you can

2019年10月にIR-1ビザを取得しました。(グリーンカードを取得するためのビザ)2019年の年末に渡米。東京の下町からマサチューセッツに引っ越しました。今までのビザプロセスや渡米後のいろいろを綴っています。(`_´)ゞ

ほほぅ、と思うこと

私が住む町は、街という規模ではなく、本当、小さい町なのですが、隣の家との距離がすごい離れている、というような、すんごい田舎、というほどでもなく、やや田舎です。でもメインストリートは数分で終わります。こちらに来てから、徒歩で行けるところも限られているので、歩き回って、この1ヶ月ですっかり道を覚えて来ました。

 

道を歩いていると95%くらいの確率で、通り過ぎる人たちに挨拶されます。おじちゃんもおばちゃんも、若いお兄さんも、若いお姉さんも。みんな気さくです。今日も日中、バーの前でたむろっているおじさん二人の前を通らないと行けなかったのですが、通りぎわに笑顔で「ハイ!」と挨拶されました。フレンドリー。(笑)

 

こちらに来て、この町は、結構、リサイクルをきちんとしているお家が多かったり、お店でも、色々なものを量り売りしているところもあったり、ほほぅ、と感心することが多々あります。なるべくプラスチック容器を使わないように、お水や飲み物も瓶で売っていたり、うちの近くのお店では、蜂蜜、ピーナッツバターなどのナッツバター、オリーブオイル、お酢、お醤油、そのほかにもスパイスや、小麦粉などの粉系、ベーキングパウダーまで量り売りしています。エコだわ。日本のようなペットボトルの飲み物は少ないです。今でも缶の飲み物も多く、ビンや缶によってはリサイクルでスーパーなどに持っていくと、機械があって、そのスーパーで使える金券が出て来ます。

 

うちの旦那もこだわっていて、家で使っているハンドソープとか、蜂蜜、オートミール、などなど量り売りのを使っています。容器を持っていなくても、メイソンジャーがお店でいろんなサイズのものが1ドルくらいで売っているので、その場で買えます。

 

うちで出た野菜カスなどの生ゴミは、大家さんが庭に設置している生ゴミ用の捨て場にバケツがたまると捨てています。普通の燃やすゴミも、出すときにステッカーを袋の口に貼るのですが、それも有料でお店で買わないといけないので、自動的にゴミをあまり出さないように、となるわけです。なるほど・・・。

 

東京にいたとき、自分も含め、巷でのペットボトルのゴミや、パッケージのプラスチックのゴミの数が本当に多かったので、日本では、こういったことは、なかなかすぐに、というのは難しいかもですが、参考にするべきところも多いと思いました。

 

毎日、こういった環境の中、山を見ながら、美味しい空気を吸って過ごしています。(^◇^)